2012年1月27日金曜日

これ使える! iPhoneアプリ「Cards」でカードを注文してみた




アップルが出しているiPhoneアプリ「Cards」は、iPhoneから写真やテキスト使ったオリジナルの紙のカードを送ることができるもの。送りたい相手に直接送付する設定にできるので、誕生日をふと思い出して送ったり、旅先から送ったりといったことができる。世界中どこへでも一通450円なり(決済はAppleアカウント)。もちろん、アプリ自体は無料だ。

これ、良いサービスだなーと思っていたんですよ。私は結構、旅先から友達に絵葉書を送ったりといったアナログなことが好きなのだ。iPhoneならすぐに写真を撮ってそれをそのまま使えるわけだし。

ただ、去年秋にこのアプリがリリースされた時に試した人の話を聞くと、「注文から届くまでに何週間もかかった」「印刷のレベルが低すぎる」ということを聞いていて、直接相手に送るには怖いかなあと思っていた。
そこで試して見ましたよ。まずは自分宛に送って、よかったらこれをそのまま友達に送ろうかと。

作成は簡単。










アプリをダウンロードしたら、「外側(カードの表紙になる部分)」のデザインを選んで写真を挿入し、「内側」でテキストを入力、「封筒」で宛先と自分の住所を入力すれば(またはiPhoneの「連絡帳」から選べば)OK。
デザインは現在21種類あってすべて横長、写真なしのデザインだけも選べる。ただ、iPhoneは縦位置で写真を撮ることが多いから、写真を縦位置で使えるデザインがあればいいのにな、と思ったり。

到着したカードは、ざらっとした紙の手触りがいい。
アップルが「美しい活版印刷」と謳っているだけに飾りや文字の微妙な凸凹があって雰囲気もよいし、写真も思ったよりきれいに印刷されている。うん、ぜんぜん悪くないですよ。紙質が紙質だけに、載せる写真の内容は選ぶかな、と思うけど。

到着までの時間も、結構緩和されたみたいだ。やっぱり、リリース時は込み合っていたのだね。

1月12日夕方に注文
1月14日夕方に商品発送のメール
1月20日自宅に到着

という日程で届いた。

ちなみに、アメリカから郵送されたらしく、切手は「USA」だった。
でも、いきなり外国からカードが届いたら、驚かれちゃうだろうなあ。「え?海外行っているの?」みたいな。

旅先から手軽にカードを送るってすてきだけど、例えば京都に遊びに行ったカードで写真はお寺。そして切手はUSAって、ちょっとアレだよね…。

2012年1月20日金曜日

カスタムiPhoneケース作成サイト「Uncommon」がイイ!


iPhoneケースを買ったとき、サービスの20%割引クーポンがついてきた。
Uncommon」という、iPhoneケースをカスタムで注文できるアメリカのサイトだ。

ちょっと見てみたら、これがイイんですわー。
自分で写真をアップしてそれを使うこともできるんだけど、それより用意されている柄がどれもステキ。イラストレーターのKatie Daisyさんの作品を使ったのとか、私のツボだ。テキスタイル的な柄もいいよね。

面白いのが、柄を使う場所を自分で指定できるところ。
Web上で柄を選んだら、実際のケースの範囲が表示されるのでここをドラッグして決められる。柄が大きなものの場合、「もうちょっとこっちがいいのに…」と思っちゃうことあるものね。拡大・縮小もOK。


注文してみたわけじゃないので実際の質感などはわからないけど、なかなかステキなiPhoneケースができそう。
うーん、iPhoneケースは買っちゃったばかりだからなあ。。。

2012年1月19日木曜日

Free CityのiPhoneケース


iPhoneケースって、そんなにこだわりがあるわけじゃないけど、イマイチなのを使うぐらいなら裸でいいかなーと思ってしまう。iPhoneってそのままが一番かっこいいと思っているから。

今ひとつ使いたいケースが見つからなかったので、去年の10月にiPhone 4Sを購入して以来、ずーっと裸で使っていた私のiPhone。とはいえ、さすがに落としたらとか、傷がとか心配にはなっていた。
そんなときにWebで見つけたこのiPhoneケース。ロゴとか色とかにぐっと来てしまい、すぐにぽちってしまった。

アメリカの「Free City」というブランドのもの。日本で扱っているところのサイトでは「西海岸の大人のブランド」的に紹介されているけど、どうなんだろう? ほかの洋服とか見ると、若い人、というよりストリート系のブランドってかんじだけど(すみません、洋服詳しくありません!)。

日本で直販していないので、アメリカの通販サイト「shopbap.com」で買ったけど、微妙に日本語化されているのでまあ問題なく購入。
ケースが24$で、送料10$、合計34$、円高だから全部で2700円くらい。
日本のサイトのほうが送料とか安いかと思って探したけど、安いところでもケース自体が3400円ぐらいしたり、高いところだと9000円ぐらいだったり(ひどいなーと思ったけど、そうじゃなきゃ利益でないかな)、結局このサイトに落ち着いた。

ケースはかぱっとかぶせるタイプで、ボタンやコネクタ部分も問題なく穴が空いている。プリントもきれいで発色がよく、結構気に入りましたよ。

が、注文後に日本のAmazonでもFree CityのiPhoneケースを扱っていたことが判明。それならAmazonのほうが何かと安心だったかも…。
でも! でも!! この色はないし、ちょっと高いし(Amazonでは3780円。でもご存知のようにAmazonは送料無料)、ということで自分を納得させる。
しかし、Amazonさんすごいね。何でもあるねえ。

2012年1月10日火曜日

代官山蔦屋書店は「本」の楽しみ方を見せる

最近、本屋に行っただろうか? 

結構、欲しい本はAmazonで注文しているからあんまり行っていないという人も多くないだろうか。または、電子書籍で読んじゃっている、っていう人もいるかもしれない。
かく言う私も、昨年はこれまでにないくらいAmazonを利用していた。電子書籍もぼちぼち。もちろん、本屋も行ったけどひと通りの雑誌チェックと新しい本のチェックというところで、それほど熱心に行っていなかったように思う。ごめんなさい。。。

そこに来て、「大人の書店」として話題の代官山蔦屋書店が昨年末にオープン。何かと話題になっていたこの書店に行ってみた。そう、あのTSUTAYAだよ。

まあ、噂通り。
入ってすぐの雑誌コーナーでは、国内外の雑誌が平積みされ、しょっぱなからぶわっと気分を持っていかれましたわ。
さらに“専門書店”と銘打った「人文・文学」「アート」「建築」 「クルマ」「料理」に分かれたコーナーは、新刊しか並べないイマドキの書店とは違ったセレクトされた品揃え。
店内には案内としてiPadもやたら随所に導入されていた。お客さんが自由にタッチして操作している。売り場からラウンジから、それこそ何十台導入したんでしょうね?

こんな品揃え、こんな店づくりされていたら、ずっとうろうろしていたくなっちゃうよなあ。所要所に椅子もあって、もちろんカフェもあって、本探しに疲れたらくつろぐ、っていうのも楽しそう。ただ、日曜日に行っちゃったんですごい混雑。早々に引き上げざるを得なかった。
平日の空いている時に再訪しますわ。
うん、本屋さんって楽しいよね。
代官山駅から数分だけど、渋谷からぽてぽて歩いても15分ぐらいで着きますよ。

ところで、こういったリアル書店を見て、「ほら、電子書籍にはない、紙の本の良さがあるでしょう」としたり顔をする人もいるけど、そんなの当然だ。
そんな人は続けて「だから、紙の書籍のほうが」というけど、そうではないのだ。本は本であって、それぞれの媒体でそれぞれの楽しみがあると思うから。
蔦屋書店は、その楽しみ方を再度見せてくれたのではないだろうか。